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犬の小腸に寄生する寄生虫

≪犬回虫≫
成虫は腸管腔に寄生しており、宿主が消化した食物を栄養源としている。このため、とくに幼犬に多数の虫体が寄生すると消化吸収に影響をうけ、発育不良をもたらすことになる。また、虫体が大形(10~15㎝)であるため、腸粘膜への機械的刺激や内腔の塞栓などをひきおこし、下痢や腹痛の原因となる。

≪犬鉤虫≫
大きく開口した口腔に3対の鋭い牙(歯牙)をもち、これを用いて強力に腸絨毛に咬着し、傷つけた部位から血液を存分に吸血してその血漿成分のみを栄養源としている。その結果、宿主は血便(黒色便)、腹痛などの消化器症状に加えて、吸血や咬着部位からの失血により、慢性の貧血症状を呈するようになる。

≪糞線虫≫
寄生する成虫はすべて雌で、粘膜のかなり深部まで侵入し、ここで虫卵を生む、高温・多湿の条件下におかれた幼犬に多く、食欲不振や下痢などの症状が現れる、下痢ははじめ水様性でその後、粘液性、血液性となる。多数が感染した場合には死に至ることもある。

≪瓜実条虫≫
成熟虫体は多数の片節からなり、それらの体表から宿主が消化した食物の栄養分を吸収している。腸管内では頭端にある固着器官を腸絨毛の間の粘膜にもぐりこませて規制している。一般的に寄生があっても無症状のことが多いが、多数寄生により出血性腸炎をおこすことがある。片節が離断して肛門を出るとき、犬は掻痒感のために尻を地面にこすりつけるため、尾根部に脱毛が認められることもある。

≪コクシジウム≫
2種類の寄生が知られているが、いずれも小腸粘膜の上皮細胞中で分裂増殖し、その部位の細胞を破壊する。とくに幼犬では下痢の原因となり、ときに血便、消化不良、貧血、衰弱などの症状を示すこともある。

≪ジアルジア≫
体は扁平で、8本の鞭毛を使って腸管腔を活発に遊泳するか、あるいは絨毛粘膜面に付着し、栄養分を吸収している。多数の虫体が腸粘膜に付着すると、脂肪の吸収を阻害するため、脂肪を多く含む下痢をおこすことが知られている。



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